2022年08月23日

8/22 TICAD8プレイベント:準備編

8月22日のTICAD8プレイベントは大盛況のうちに幕を終えました。

このイベントを成功させるために日本リザルツのスタッフが中心となって準備を進めたことは言うまでもありませんが、応援団の皆さんにも非常に助けられました。

特に、前日の日曜日にもかかわらず、企業さんから9名も、お手伝いをいただき、夕刻には会場のホテルに当日配布資料他を搬入することができました。

無事開催できましたことに皆様のご協力に深謝申し上げます。
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(一)
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2022年8月22・23日 公明新聞記事

公明新聞に日本リザルツの記事が掲載されましたので、共有させていただきます。
@2022年8月22日(月) 日本リザルツの長坂さんが取材を受けた「国際保健と日本の役割」
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A2022年8月23日(月) 「日本リザルツ主催 TICAD8プレイベント 山口代表挨拶」
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(一)
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2022年08月21日

アジア栄養士会議で横浜宣言が採択

819日〜21日にかけて、アジア栄養士会議が開催されていました。

詳細はこちらのサイトを参照:

https://www.acd2022.org/


突撃戦隊栄養レンジャーズの皆さんも会議に参加されており、様子を実況中継してくださいました。沢山のお写真で盛り上がり具合を紹介したいと思います。

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会議は「明るいアジアの未来のために持続可能な健康社会の実現を目指して:現代の課題解決のために、混乱する栄養情報への対応」と題して開かれ、様々なステークホルダーの方が集まり、闊達な議論を繰り広げました。1000人規模の対面会議は久しぶりですね。


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最終日。横浜宣言が採択されました。


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概要はこちらの写真からご覧いただけます。


次回のアジア栄養士会議は2026年にムンバイで開かれます。

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開催国のインドにアジア栄養士会の旗を手渡しします。オリンピックみたいですね。

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日本栄養士会会長の中村丁次先生が大活躍だったようです。

日本からアジアに、そして世界に知見が広がることを楽しみにしています。

関係者の皆様、お疲れ様でした。

(ぴんく)

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2022年08月20日

栄養レンジャーズ再び終結!:アジア栄養士会議編

あれ?お盆だから霞が関が静か?

いえいえ。そんなことありません。


突撃戦隊栄養レンジャー・ブラックこと白須は、レンジャーズの面々を率いて、甲子園並みの熱戦をパシフィコ横浜で繰り広げてきたようです。

日本栄養士会が主催するアジア栄養士会議に出席していたのです。

https://www.acd2022.org/


早速レンジャーズの皆様からお写真が届きましたので、実況中継でご報告させていただきます。

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この会議の発起人は日本栄養士会会長の中村丁次先生。GGG+フォーラム秋田では大変お世話になりました。中村先生は学術界における日本の栄養政策の第一人者です。日本の栄養改善の歴史を学術的に分析されてこられており、昨年の東京栄養サミットでは岸田総理大臣のご挨拶内に中村先生の「栄養の力で人々を健康に、幸せにする」というメッセージが入ったのは有名な話です。


こちらからスピーチ全文がご覧いただけます。

http://resultsjp.sblo.jp/article/189187778.html


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厚生労働省の清野富久江先生、栄養のスペシャリストです。


清野先生には6月のGGG+フォーラム秋田の目覚めセミナーでモデレーターを務めていただきました。

http://resultsjp.sblo.jp/article/189618262.html



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国際母子栄養改善議員連盟の会長である参議院議員の山東昭子先生もわざわざ駆けつけてくださいました。

初日のセッションでは、中村先生の名著「ジャパンニュートリション」について議論がなされたほか、減塩対策、感染症と栄養問題の関連、そして、生活習慣病などについて闊達な意見交換がなされたようです。


中村先生の「ジャパンニュートリション」についてはこちらのブログを参照:

http://resultsjp.sblo.jp/article/189239436.html


(ぴんく)

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2022年08月19日

日本経済新聞:世界銀行副総裁・マヌエラ・フェッロ氏のインタビュー

世界銀行副総裁で東アジア・太平洋地域を統括するマヌエラ・フェッロ氏のインタビューが819日(金)の日本経済新聞朝刊に掲載されていました。

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メインは東アジア地域の経済情勢についてでしたが、電子版では最後に国際協力に関して重要な示唆をされていましたので、やり取りを引用させていただきます。

ウクライナ危機や緊張感が高まる台湾情勢など、専制主義国家による脅威が増すなかで、多国間主義の重要性が増しています。世界銀行は第2次世界大戦後、国際通貨基金(IMF)などとブレトンウッズ体制を築き、世界経済の発展に寄与してきました(聞き手)。

「各国が協力しなければ、世界は非常に近視眼的な状況に陥るだろう。世界の国々が協調している時代には自然と協調関係が築かれるから、(世界銀行やIMFのような)多国間主義に立脚した組織の重要性が認識されることはそれほどない。だが現状は、こうした組織の重要性がかつてないほどに高まっていると感じる。より多くの国々が国際協調の手段を維持することに価値を見いだしてくれると望んでいる」。


低中所得国であるケニアに駐在して活動している小職としては、まさにその通りだと実感しました。今月末にはTICAD8、来年は広島でG7があります。多国間主義の実現に向けて、日本には更なるリーダーシップを発揮していただきたいところです。


インタビュー全文はこちらの電子版からご覧いただけます。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB16CBH0W2A810C2000000/

(ぷりん)

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