命の重みは、誰の考え方に基づいたものでしょうか。
私は、ある衝撃に受けました。
ある女性が出産後、帝王切開の傷口に痛みが生じるようになりました。症状が悪化したにも関わらず「様子をみよう」と医師から告げられ、診療記録には「適切に回復している」とまで、記されていたのです。血栓等を疑う検査は「陰性」でしたが、突然心不全を起こし倒れ、脳死状態に陥ったそうです。
女性の友人の産婦人科医師は「早期に適切な処置が行われれば、命は救われたはずだ」と指摘しています。女性の両親は「なぜママがいなくなったの?」と無邪気に尋ねる幼い孫に「ママが命を落とした経緯を説明するのは悲痛だ」と話されていました。
皆様はどのようにお感じになられましたか?
新型コロナウイルスのワクチンが普及し、世界の多くの人々の命が救われています。
ここには人種の違いはなく、命を救うための方策があったことをとても嬉しく思っています。
医療に格差があってはならないと思います。
尚、日本リザルツは、ワクチン提供推進に向けたアドボカシーをしています。
参考)
朝日新聞 8月14日
http://resultsjp.sblo.jp/article/189631942.html (日本リザルツブログ ワクチンが救った命)
(k)