2022年08月17日

アフガニスタン タリバン政権発足から1年

8月15日(日)、タリバン政権が発足してから丸1年となりました。アフガニスタンに残された人々は孤立と貧困に苦しめられています。

アフガン国内では、中央銀行の資産凍結や、ロシアによるウクライナ侵攻を受けインフレが進んだことにより国民の生活はますます困窮しています。小麦価格は1年前の約2倍になっているそうです。
さらに、女性省はタリバンの侵攻後に解体され、女性は公の場ではブルカ(全身を覆う伝統衣装)を着用することを義務づけられることや、就職の制限、女児の人身売買等、女性に対する人権侵害が続いています。

これらの状況を受け、国際機関や国際NGOはアフガニスタンに支援を続けていますが、国民の6割=約2440万人が支援を必要とする現状を変えるには、国の仕組みを変えることが必要と考えます。
男性中心の社会を築こうとしているタリバンの思想は根強く、交渉は難航していますが、妥協点を見つけることで一刻も早く現状を変えることが必要であると考えます。


日本リザルツでは、8月22日(月)にルポール麹町にてTICAD8プレイベント「各国大使と地球の未来を考える」を開催します。
留学生を含む50名以上の学生たちや、50ヶ国以上の大使とともに地球のあらゆる問題について議論をします。
登録はこちらからどうぞ。


参考:朝日新聞8月15日(1・2面)、公明新聞8月15日(3面)、国際ジャーナル8月号

(M)
posted by resultsjp at 00:04| Comment(1) | 情報