2022年08月19日

日本経済新聞:世界銀行副総裁・マヌエラ・フェッロ氏のインタビュー

世界銀行副総裁で東アジア・太平洋地域を統括するマヌエラ・フェッロ氏のインタビューが819日(金)の日本経済新聞朝刊に掲載されていました。

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メインは東アジア地域の経済情勢についてでしたが、電子版では最後に国際協力に関して重要な示唆をされていましたので、やり取りを引用させていただきます。

ウクライナ危機や緊張感が高まる台湾情勢など、専制主義国家による脅威が増すなかで、多国間主義の重要性が増しています。世界銀行は第2次世界大戦後、国際通貨基金(IMF)などとブレトンウッズ体制を築き、世界経済の発展に寄与してきました(聞き手)。

「各国が協力しなければ、世界は非常に近視眼的な状況に陥るだろう。世界の国々が協調している時代には自然と協調関係が築かれるから、(世界銀行やIMFのような)多国間主義に立脚した組織の重要性が認識されることはそれほどない。だが現状は、こうした組織の重要性がかつてないほどに高まっていると感じる。より多くの国々が国際協調の手段を維持することに価値を見いだしてくれると望んでいる」。


低中所得国であるケニアに駐在して活動している小職としては、まさにその通りだと実感しました。今月末にはTICAD8、来年は広島でG7があります。多国間主義の実現に向けて、日本には更なるリーダーシップを発揮していただきたいところです。


インタビュー全文はこちらの電子版からご覧いただけます。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB16CBH0W2A810C2000000/

(ぷりん)

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来日したビル・ゲイツ氏に2年越しの「旭日大綬章」を林外相手渡し

来日したマイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏は18日、外務省で林芳正外相と面会されました。2020年に受章が発表されていた、旭日大綬章が新型コロナウイルスの拡大による影響などで受け取りが延期となり、2年遅れでゲイツ氏に手渡されました。
外相はゲイツ氏が共同議長を務める慈善団体「米ビル&メリンダ・ゲイツ財団」による国際保健への貢献を評価し、同氏に旭日大綬章の証書と勲章が手渡されました。
ゲイツ氏は「国際保健で日本と緊密に連携して引き続き貢献していきたい」と述べらています。
外相とゲイツ氏は2023年に広島で開く主要7カ国首脳会議(G7サミット)を見据え、新興感染症やポリオなどの対策で連携すると一致されました。
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自民党の茂木敏充幹事長も18日、党本部でゲイツ氏と面会され、茂木幹事長は会談後、記者団に「とても良い会談だった」と述べらております。

授賞後、日本リザルツも招待された、医療関連の政策を話し合う「グローバルヘルス・フォーラム」が開催され、米マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏が登壇した。ゲイツ氏は「今こそ支援を強化し、(感染症などと)戦い続けることだ」と述べ、世界規模で健康課題に取り組む国際保健の重要性を訴えられました。

ブログ:、「Global Health Forum」

(一)


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