2022年09月20日

国連総会、一般討論演説始まる

ニューヨークの国連本部で開催されている第77期の国連総会。20日午前(日本時間20日夜)、世界193の加盟国の首脳級による一般討論演説が始まりました。今年の焦点は長期化するロシアによるウクライナ侵攻への対応です。21日にはウクライナのゼレンスキー大統領がオンラインで演説をし、ロシアの責任を追及する見通しです。


首脳らの演説は26日までの予定。2020年、21年の一般討論演説は新型コロナウイルスの影響でオンラインが中心だったが、今回は3年ぶりに本格的な対面外交が復活します。


冒頭に演説したグテレス国連事務総長は「われわれは主導国が不在のまま対話も共同の問題解決もできずに終わる危険性をおかしている」と述べ、侵攻がもたらした加盟国間の分断の克服と連携を呼びかけました。


19日にエリザベス女王の国葬が英国でなされた関係で、各国による首脳演説の順番は大幅に変更されました。20日にはブラジルのボルソナロ大統領、トルコのエルドアン大統領、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領らが演説。岸田文雄首相、ドイツのショルツ首相らも演壇に立つ見通しです。


21日にはイランのライシ大統領、バイデン米大統領が演説。9月上旬に就任したばかりの英国のトラス首相も登壇する予定です。


最新の報道はこちらを参照:

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220920/k10013828491000.html

https://www.asahi.com/articles/ASQ9N659KQ9NUHBI009.html

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN194T00Z10C22A9000000/


出発に先立ち、岸田総理は「ロシアのウクライナ侵略により、国際秩序の根本が揺らいでいる今、国連の機能強化をはじめ、日本の考えをしっかり発信していきたい」と述べていました。どのようなメッセージが発信されるか、注目しています。


詳細はこちらを参照:

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220920/k10013827351000.html


情報が更新され次第、随時アップデートします。

(ぽにょ)

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食料危機:支援の必要性

世界で食料危機が深刻化しています。

国連世界食糧計画(WFP)によると「世界で飢餓人口が急増し、食料支援のニーズは前例がないほど拡大しているのは、新型コロナウイルスの影響だけでなく、ウクライナ危機が起きたのが原因」としています。

45か国の5,000万人は、飢餓の中でも最も深刻な「飢餓」の瀬戸際にあり、アフガニスタン、エチオピア、ソマリア、南スーダンの4か国の一部の地域ではすでに、ほぼ飢餓同然の状態に陥っています。東アフリカでは、人口の約3割にあたる8,900万人が食料不安を抱え、さらに4年連続で雨季に雨が降らず、今年末までに2000万人以上が干ばつで飢餓に陥る危険性があると指摘しています。さらに、中東・北アフリカ地域では、急性の食料不安に陥り、食料価格も高騰しており、影響がでています。

飢餓のあるところには、対立や紛争が生まれ、政情不安や大量の避難民の発生の原因となります。食料や燃料、肥料などの高騰は市場の混乱を招き、世界的な食料危機をおこすため、先進国にも影響があります。

また、プラン・インターナショナルの理事長、池上清子氏は「食料という生活の基本を守るためには、小規模農家に対して、安定的な生産と供給の両面からとぎれなく支援していくことも考えるべきではないだろうか。食料支援としては、食料増産に加えて、小規模農家の能力強化を通して、レジリエントな地域を作ることが重要」と提言しています。

日本リザルツは、食の安全保障や貧困問題の課題に取り組んでいます。パートナーは更なる連携をし、課題に取り組んでいきたいと思います。


参考:

国際開発ジャーナル:9月号

日本リザルツブログ:

http://resultsjp.sblo.jp/article/189592569.html

http://resultsjp.sblo.jp/article/189507772.html

(わんこ)



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posted by resultsjp at 14:02| Comment(1) | 情報