3月16日(木)付の朝日新聞「折々の言葉」に、80歳を超えてもなお、パリにてファッションデザイナーとして活動しておられる島田順子さんの言葉が紹介されていました。
島田さんの言葉からは、ファッションでも、人生でも、あえて完璧を目指さないことの大切さが感じ取れます。
煮詰まらないよう、どこかにゆるみを持たせるのだとか。
私は完璧主義であるがゆえに、最後まで全てが上手くいかないと仕事が次に進まないことがあります。
こだわりを持って取り組むことは悪い事ではないと思いますが、完璧を一度に求めることなく、70%でもコツコツ続けていくことが生きる上では必要なのだと感じました。
海外の方がティータイムをとても重要視するというのをよく耳にします。
それは、一度に全てを求めず小休止することが、長く前進を続けることには必要だということを意味しているようにも思えます。
そう考えると、どこでも精力的に活動するならば、どこかにゆるみをもたせることも活躍の第一歩かもしれません。
インターンでの活動を通じ、様々な方に指導を仰ぎながらも、完璧に固執しない「良い塩梅」を身に着けたいと感じました!
Watagashi