また76ものサイドイベントも行われ、日本ハムや日本栄養士会のランチセッションも行われました。災害時の栄養・食事を取り上げるのは極めて稀です。
2024年06月20日
防災グローバルフォーラム:閉会式の様子
また76ものサイドイベントも行われ、日本ハムや日本栄養士会のランチセッションも行われました。災害時の栄養・食事を取り上げるのは極めて稀です。
今日(6月20日)は世界難民の日
6月20日は、「世界難民の日」です。今年5月には、世界にいる難民の数は過去最多の推計1億2,000万人に達しました。
NHKの取材に応じた国連のグランディ難民高等弁務官は、世界各地で紛争が相次ぎ、難民や避難民の増加に歯止めがかからない一方で、欧米では難民などの受け入れに反対する政治勢力が支持を広げているとして、強い懸念を示しました。
グランディ氏は以前、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の事務局長を務めていらっしゃいました。イスラエルとパレスチナの紛争についても触れ、「ガザ地区をめぐる情勢で国家間の溝はさらに深まってしまった」と危機感を示しました。
グランディ氏とのアドボカシー活動はこちらのブログを参照ください。
2013年の訪日の様子(議連):
http://resultsjp.sblo.jp/article/74716787.html
2012年:山口那津男公明党代表との面会の様子:
http://resultsjp.sblo.jp/article/57532139.html
2012年:訪日の様子(議連):
http://resultsjp.sblo.jp/article/57515662.html
難民問題に関しては先日のあさがおセミナーでUNHCR議連会長の逢沢一郎先生が、「難民、国内避難民という立場の方々にどうアプローチをするのかという視点でも栄養を考えていければ」と指摘をされていました。
ガザ情勢が緊迫する中、日本に何ができるのか、私たちも考えていければと思います。
(ぽ)
命の恩人:山部清明さんのコラムより
19日付の日経新聞の「交遊抄」に元GHITファンドのCOOである山部清明さんの寄稿が掲載されていました。
山部さんはGHITファンド時代に日本リザルツと連携してアドボカシーを実施。2023年の広島サミット後の会見で岸田首相がGHITに2億ドルの拠出を表明したことにつなげました。
当時の様子はこちらのブログを参照:
http://resultsjp.sblo.jp/article/190182947.html
http://resultsjp.sblo.jp/article/190360484.html
現在はFast Fitness Japanの社長をされている山部さん。コラムではギリアド・サイエンシズの常務執行役員の中野正剛さんの話を取り上げていました。お二人は新卒で入社した日本ロシュ(現:中外製薬)の面接で隣になったことがきっかけで仲良くなり、入社後は営業で売り上げを競い合ったそうです。私からすると山部さんも人当りがよく、とても温かい方なのですが、そんな山部さんをして、中野さんは「いつも人の輪の中心にいて、うらやましいと思うこともあった」方のようです。
山部さんは10年前にがんを患いました。その際、家族の次に連絡をしたのが、中野さんだったそうです。中野さんは「今は治る病気だ」と言い、山部さんが治療に専念する間、製薬会社で山部さんの代わりが出来る方をすぐに探して下さったそうです。その時のことを振り返り、「命の恩人」と評していらっしゃいました。
山部さんと中野さんのご活躍を期待するとともに、お二人のご健康と素敵な友情関係がいつまでも続きますように。
(ぽ)
2024年06月19日
防災グローバルフォーラム:日本ハムのランチセッション
世界銀行が開催している「防災グローバルフォーラム」。昨日は日本リザルツが連携している日本ハムさん主催のランチセッションがありました。その様子をお写真いっぱいで共有させていただきます。
客席の最前列・ど真ん中を陣取る我らがどーら。
「災害と食〜現場の経験から」ということで国際医療福祉大学の山本尚子先生もご登壇されました。
日本ハムさんが災害時に行っている取り組みも紹介されました。
みなさんで記念撮影です。大盛況のうちに幕を終えたようです。
フォーラムは今日も続きます。
(ぽ)