これは、ガザと釜石合同で凧揚げ交流を行う「ガザと日本の大空に 揚がれ!希望の凧」企画第2弾です。
(第1弾は、2月23日から3月3日まで行われた「ガザ写真展」です。)
前日は、野球場の屋内部分の飾り付けや、外看板や各種サイン、バナー作りなどの準備をしました。
バナーなどは、雨露の心配があったため、当日の朝取り付けを行いました。

凧揚げ大会の会場となった平田公園野球場グラウンドを管理している遠藤さんには、7時に鍵を開けてくださいとお願いしていましたが、6時過ぎに到着したときには、すでに駐車場のライン引きなど、準備を始めてくださっていました。
地面に書かれた文字は、遠藤さん作です!
会場の設備を全て自由に使わせていただき、本当に助かりました。
イベント開始時間の9時になんとか間に合いました。
開会式。
みんな早く凧を揚げたくて、我慢できない様子。
元釜石市教育長で、現釜石市体育協会副会長の河東眞澄さんにご挨拶いただき、
子ども代表の難波優斗くんから、凧揚げ大会開始宣言をいただきました。
そして、いよいよ凧揚げです。
空高く揚がりました。
(写真提供:佐藤さん)
とてもアーティスティックな凧です。
(写真提供:佐藤さん)
かわいらしいですね。
(写真提供:佐藤さん)
みんな元気に駆け抜けました。
(写真提供:佐藤さん)
この事業に賛同いただいた多くの企業様より、釜石の皆さんへたくさんのプレゼントをいただきました。
みなさん、とても喜んでくださいました。
(ボランティアの木下さん。いつもありがとうございます!)
球場の屋内通路では、写真展で紹介した写真パネルを展示しました。
(写真提供:佐藤さん)
寒い中、足を運んでくださった皆さんに、温かい炊き出しです。
本日のメニューは、地元釜石の「わかめ」と「めかぶ」をふんだんに載せた、そばとうどんです。
今回、大変お世話になった遠藤さん。
その他、多くの方々にお手伝いいただき、こうして「凧揚げ大会」を無事終える事ができました。
私ひとりの力では到底成し遂げられなかったことも、いろんな方の力がひとつになったからこそ、可能だったのだと思います。
本当にありがとうございました。
(釜石事務所、吉田)