2015年03月12日

くにたちマイクロファイナンス/NPO設立そして金融組織の本格立上げへ。

くにたち夢ファームプロジェクトの最近の進捗状況報告です。
これまでNPOを設立するための手続きに取り組んできましたが、ようやく東京都との書類の往復が無くなりました。
(ご担当からまだ正式に書類受領の通知をいただいてませんが、、)
いよいよ手続きは軌道に乗って、後は地球の運行に任せて、4か月後にNPO法人くにたち夢ファームの設立が実現しそうです。

この新しいNPOはマイクロファイナンスを受ける顧客やそれ以外の生活が困窮している人達に対して、就労や生活向上に向けた支援を行うことを前提に、助成金を受ける窓口となったり、職員や事務局を置いてこのようなノウハウやスキルを蓄積する場所にしたいと考えています。勿論、一緒に動いている「困難な女性の新しい実家」プロジェクトをサポートする組織として機能させることも想定しています。

さてこのNPOに加えて更にマイクロファイナンスを実際に行う金融組織を立ち上げるために今、格闘中です。
昨日も有識者に面会し、組織設立や運営についてアドバイスをいただきました。まだNPOバンクにとってフィット感のある法律はなく、色々とハードルが待ち構えていますが、なんとか近日中に諸条件を整えて、東京都の異なる部署へ申請に参上します。

今日は国立市役所内でこれまで続けてきた市役所メンバーとの共同研究会の会議を行いました。報告書を来月中に完成させ、5月連休明けに市長にプレゼンする方向でメンバー全員の意向がまとまりました。今回の共同研究会は私達、民間側のプレゼンを受けて市役所の方達が会を開催を決めて一緒に考えるという経緯にあります。
これまで自治体でよく開催された、役所側から民間側を招聘する研究会と異なる新しい取り組みでした。
そのため、最初は双方にとまどいなどもあり、苦労もありましたが、ここに来てようやく一つにまとまりそうな展開になってきました。4月後半に統一地方選挙などがあり、影響も懸念されますが、ぜひとも次に繋げるかたちを作っていきたいと思います。

先日、旧知の方でオーナー会社の専務を務める社長の奥様に、近況報告も兼ねてくにたちマイクロファイナンスを紹介したところ、とても好評でした。
「今こそ、このような組織が必要、なんとか実現して。特に支援された女性が支援者になるところに、女性の一人として限りない夢を感じるわ。もし成功したらぜひともそんな女性の講演を聞きたい。貴方じゃなくて。」
と言われながらも、寄付してくれました。
証券会社でマイクロファイナンスに関心を持ち続けているある男性からは「日本のシングルマザーの貧困を救うには日本全体で少なくても850億円が必要だ。くにたちはまずその最初の大きな扉を開く場所なのだ。」と熱い夢を語ってくれました(本当は私が語らなければならないのですが)。
昨日、お会いした生活サポート基金の方達はぜひ日本でマイクロファイナンスを広めるために協働したいと言ってくれました。またその後、お会いした全国NPOバンク連絡会の方も「今こそ、福祉アプローチとファイナンスがミックスしたサービスが拡大するチャンスだ。実現させて欲しい。しかしそのために自分が自立支援とはどんなことをするのか確りわかっている必要がある。研修などでも良いから参加すべきだ。」とカツが入り。。

市役所での会議風景。
photo.JPG

色々な方から揉まれていますが、何とか実現に漕ぎ着けたいと思います。
(和邇)
posted by resultsjp at 21:47| Comment(1) | マイクロファイナンス
この記事へのコメント
引き続きよろしくね!
Posted by 白雪姫 at 2015年03月12日 23:16
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