2015年06月09日

グローバルファンドのクリストフ・ベンとの懇談会

6月8日、グローバルファンドのクリストフ・ベン渉外局長、ジェニファー・グーセン渉外局ドナー担当部長、高山眞木子渉外局担当官との懇談会に参加しました。

ちょっと見にくいですが、写真後ろの方で感動の再会を果たしている白須とクリストフ
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他の出席者は、グローバルファンド日本委員会、アフリカ日本協議会、マラリア・ノーモア・ジャパンさん。
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先日(といってももう半年近く経つのですね)、世界の子どもたちのワクチン供給を支援する国際機関Gaviワクチンアライアンスの2016-2020年期の増資会合があったところですが、こちら、世界の三大感染症(エイズ・結核・マラリア)対策を行うグローバルファンドは3年ごとに増資を行います。
前回のグローバルファンド第4次増資会合(2014-2016年期)は2013年12月に開催され、このときはリザルツも総出でアドボカシーを行いました。

次の2017-2019年期の資金を集める第5次増資会合は2016年に開催予定ですが、増資本会合の前の「増資準備会合」が今年12月に開催されることになり、日本でも注目が高まっています。
増資準備会合は、次期の戦略目標達成のための必要額、すなわち来る増資会合の目標額を発表するもので、どの国際機関でも開催するものです。

さて、懇談会に話を戻すと、増資会合の予定、策定中の新戦略に加え、まだまだ三大感染症(エイズ・結核・マラリア)対策が必要であることなどを確認しました。

世界のグローバルヘルスの課題は、『感染症や栄養不良』から、『がん、精神疾患などの非感染性疾患(NCDs)』に移行しつつあると言われてきていますが、途上国・貧困国で求められているのは、やはり従来の感染症などの対策なのだということ。

昨年エボラが西アフリカで流行し、世界的に大変な注目を集めました。
約1年間での死者が1万人を超えたと報じられており、脅威ではあります。
しかし、例えば、結核で亡くなる人は年間150万人以上、単純化すれば3日で1万人以上が亡くなっている計算です。
さらにマラリア、エイズを含めればその数は倍増します。

確かに途上国・貧困国では、グローバルファンドを通じた三大感染症対策、またGaviワクチンアライアンスによる予防接種を通じた感染防止策が最も必要なのです。
さらに、グローバルファンドやGaviやWHOなど、様々なグローバルヘルスに貢献する国際機関を通じた総合的な支援により、途上国でも強固な保健基盤が作られていくのではないでしょうか。

日本政府にも効果的な支援をお願いしたいです。
目
posted by resultsjp at 14:51| Comment(1) | 世界基金
この記事へのコメント
充実した会議の様子が伝わって来ます。
Posted by 白雪姫 at 2015年06月09日 20:46
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