今週は、表題のとおり、ひとつの喜ばしいニュースと、同じ日に、ひとつの憂いがありました。
喜ばしいニュースとは、たくさん報道されていますので、下に記事を貼りますね。
3月29日に、親権判断に関する画期的な判決が出たのです。
記事に登場する「父親」も、弁護士の上野晃先生も、らぽーるにいつもお力をお貸しくださる方なので、このニュースは我がことのようにうれしく、また、日本では奇跡的なことなので、夢を見ているように思えてなりません。この判断を参考にした判決が、これからどんどん出てくるかもしれない…そう思うと、今、私たちは「時代の転換期」にいるのかもしれませんね。
5年10か月ぶりに会う父と娘は、何と言って再会を喜び合うのでしょう…言葉にはならないかもしれませんね。
過ぎてしまった時間は取り戻せないけれど、その分も、これからの人生を仲良く楽しく、慈しみ合いながら生きていただきたいと心から願います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
平成28年3月31日、千葉日報、母子面会「年100回」 寛大な父に親権 千葉家裁松戸支部
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/314338
平成28年3月30日、弁護士ドットコム、別居時に妻が連れ去った娘の「親権」 5年間会えなかった「夫」が裁判で勝ち取る
https://c-3.bengo4.com/c_1150/n_4477/
平成28年3月31日、BuzzFeed Japan、親権を勝ち取ったのは父親 判決を左右した「母親との100日の交流計画」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160331-00010003-bfj-soci
平成28年3月31日、産経新聞、母子面会に寛大な父に親権 異例の判決、母優先覆す 家裁松戸支部
http://oyako-law.org/swfu/d/20160331sankei.pdf
平成28年3月30日、読売新聞、母子交流条件 父に親権 別居夫婦離婚 共同の子育て重視
http://oyako-law.org/swfu/d/20160330yomiuri.pdf
平成28年3月31日、朝日新聞、別居の夫に親権認める判決 地裁支部、娘の健全成育考慮
http://oyako-law.org/swfu/d/20160331asahi.pdf
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「一憂」の方は、「憂」でもあり、悔しい思いや情けない思いをした出来事でした。
私の力が及ばず、周りの大勢の方々にご心配、ご迷惑をおかけしてしまいました。
期待を寄せてくださる方もたくさんいらして、私一人ではとてもできませんが、ありがたいことに私はいつもお力をお借りできる強力な協力者に囲まれていて、期待に応えられる環境だったのに…そのチャンスを、私は逃してしまいました。
この悔しさも悲しさも自分に対する不甲斐なさも、ずっと忘れないでいようと思います。そして、順調な時には気付かない、今しか見えない景色をしっかりと目に焼き付けて立ち上がり、今までより強くなって歩んでいきます。(S)
2016年04月01日
一喜一憂
posted by resultsjp at 20:56| Comment(3)
| らぽーる
この記事へのコメント
あきらめない!あきらめないこと
Posted by 白雪姫 at 2016年04月02日 16:27
七転び八起きです。
Posted by at 2016年04月03日 05:52
いつも、いつまでも応援してます。
Posted by 白虎 at 2016年04月08日 14:54
コメントを書く