2016年04月27日

「2015年世界栄養報告」セミナー報告

 4月25日(月)18〜20時、ルポール麹町にて「2015年世界栄養報告」セミナー 栄養と持続可能な開発のために 〜必要な行動とアカウンタビリティ〜」を開催致しました(共催:公益財団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、特定非営利活動法人である日本リザルツ、ワールド・ビジョン・ジャパン、栄養不良対策行動ネットワーク)。これは昨年9月 に発表されました2015 Global Nutrition Report の日本語版発刊に寄せて、報告書内容や世界の栄養の潮流について、3人の海外からのゲストスピーカーからの貴重な報告を聞き、日本発の栄養改善への取り組みが更に広がることを目指すものです。政府、国会議員、国際機関、研究機関、企業、NGOなどが180名以上のご参加があり、最新の情報を理解し、それぞれのお立場そして協力の下、栄養改善の取り組む思いを深める機会となりました。

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 逢沢一郎衆議院議員の開会挨拶の後、ローレンス・ハダッド国際食糧政策研究所(IFPRI)シニア・リサーチ・フェローから「2015年世界栄養報告」の発表がありました。1ドルの栄養改善への投入や16倍のリターンがあることから、各国が必要な行動を取り、成果を示していくことを説明されました。
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 続けて、フローレンス・ラスベンヌScaling Up Nutrition (SUN)事務局長から、世界の栄養の潮流とSUNの役割について報告がありました。SUNの世界的な仕組みや協力していく必要性について具体的なお話がありました。

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 ディオニシア・ナガハマ国立アマゾン研究所研究員からはリオ・オリンピック・パラリンピックにおける栄養サミット開催について、具体的なイベント計画が示されました。

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 続けて共催者4団体を代表して、渡辺鋼一郎栄養不良対策行動ネットワーク代表理事より栄養のアカウンタビリティの世界の潮流について報告がありました。内容は4団体からの4つの提言(日本政府の国際栄養改善への支援、栄養改善の説明責任の強化、リオ・オリンピック・パラリンピックにおける栄養サミットへ積極的な参加、日本発の栄養改善ネットワーク体制の強化)を説明しました。

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 この提言に基づき、白須紀子日本リザルツ代表から、栄養改善に向けた宣言文を読み上げ、大きな拍手の中、協力して取り組んでいく一体感が会場に流れました。

宣言文は掲示され賛同者からのサインで一杯になりました。

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 そして、総合司会である、あべ俊子衆議院議員・国際母子栄養改善議員連盟事務局長から国際母子栄養改善議員連盟の報告がありました。その後、日本政府からもご発言をいただきました。松本純衆議院議員より電報、山東昭子参議院議員・国際母子栄養改善議員連盟会長からもお手紙を頂きました。20時から22時まで開催されたレセプションにも100名以上の方が参加され盛況の内に終了することができました。皆様のご協力とご支援に感謝いたします。
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(たか)
posted by resultsjp at 14:27| Comment(1) | 栄養問題
この記事へのコメント
満席の様子。素晴らしいですね。
Posted by 白雪姫 at 2016年04月28日 08:57
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