2016年06月12日

フレンドリー・ペアレントルールの将来展望

先日告知させていただきました、↓こちらのイベント(http://resultsjp.sblo.jp/article/175513358.html)が、6月11日(土)池袋某所にて開催されました。
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前半は、千葉家裁松戸支部で2016年3月、フレンドリー・ペアレントルールを採用した「国内初の」画期的な判決が出たことを受けて、弁護士の上野晃先生の基調講演と、先進諸国におけるフレンドリー・ペアレントルールについて、東京国際大学教授で臨床心理士の小田切紀子先生からお話しをいただきました。
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後半は、お二人を含め、「らぽーる」でも大変お世話になっている三谷英弘前衆議院議員・弁護士と杉山程彦弁護士も加わっていただいてのパネルディスカッションが行われました。

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親子断絶の問題が社会に浸透したためか、あるいは、現在係争中の方々も、どうしたら裁判所にフレンドリー・ペアレントルールを用いた判断をしていただけるかということに興味があって、つまり、テーマ設定がタイムリーで的確だったためか、とにかく、親子ネット史上最大の参加人数(150名)だったんです。(全国連絡会としては院内集会で200名くらいだったことがありましたが…)
そして、その日のうちにインターネットニュースにもなりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160611-00000006-jct-soci

と、まるでその場にいたかのようにレポートしておりますが、講演会の前に午前中は総会で、朝早くに会場目指して(というか、最寄り駅までの道を)移動中、小さな事故に遭いまして…、私は総会、講演会への参加が叶わなかったのです。情けなくて悔しくて残念で、もぅ泣きたくなります…

昨朝私は準備万端整えて、自転車の前かごに重い荷物を入れ、駅に向かっていたら、マウンテンバイクに乗った男性がものすごいスピードで私とすれ違いました。その時にバランスを崩し、前かごが重かったのでそれにつられて私は顔から転倒しました。ほほに激痛が走り、星が飛びました。何とかいったん駅に行きましたが、病院に行くべきと判断して引き返しました。
病院は、「顔の外傷」の取り扱いは慎重で、1軒目の外科ではみてもらえず、形成外科に行くよう言われました。
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「若い女性なら傷が残ることを気にされるでしょうが、どうせシミだらけだし、急いでるので、ただ消毒して軟膏ぬってガーゼあてていただくとか、それだけをお願いしたいんですけど?」と言ってみましたが、1軒目は断られました。2軒目は電話で確認したら「とにかくみてみましょう」とおっしゃっていただけて、行ってみると、本当に、消毒⇒軟膏⇒ガーゼ⇒透明フィルムという手順で、思ったとおりでした。あごや頬骨に骨折がないか、は触診で、あと耳は聞こえるか等たくさんの問診がありました。
しばらくは、顔に大きなバンドエイド生活です…情けないです。
今も転倒した際の打ち身と緊張で身体中が痛いです。
怪我は骨折とかでなく、まだよかったのですが、講演会に行けなかったことが残念でなりません。
運営委員が撮影したと思うので、ビデオで講演会を見れるのを楽しみにしています。

最後に一言!マウンテンバイクに乗られる皆さん!運転はフレンドリーにお願いします!(S)
posted by resultsjp at 19:35| Comment(4) | 親子断絶防止
この記事へのコメント
お大事に。
Posted by at 2016年06月12日 20:43
あらっ大変。お大事に。
Posted by 白雪姫 at 2016年06月12日 22:00
大事には至らなかった事、何よりです。
Posted by at 2016年06月12日 23:32
痛そう…。自転車運転をする際は加害者にも被害者にもならないよう気を付けます。
Posted by 白虎 at 2016年06月17日 10:48
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