2016年07月12日

間に入るということ

「らぽーる」は「離婚と親子の相談室 らぽーる」ですが、決して離婚をすすめるわけではありません。
相談者のお電話でのお話しにはじっくりと、そして注意深く耳を傾け、ご来所された場合には、相談者のお話しを目と耳と心で聴くよう心掛けています。
そうすると、相談者の迷いや、意を決した様子や、我慢の限界まで来てるのか、もう少し頑張ってみようと思っていらっしゃるのか、怒りの感情にとらわれていらっしゃるのか、などのことが見えてきたりします。
でも、迷いや怒りなどの一時的で不安定な感情で人生を左右する決断をしない方がいいに決まっています。
カウンセリングによって、迷いも怒りもいっぱいお話しいただくことで、冷静さを取り戻されたり、また、自分の感情でなく、子どもを中心に据えたADR(裁判外紛争解決手続き)で共同養育計画合意書を記入していくとき、気づけば怒りの感情を一時横に置いて合意書に向かっていたりするものです。
その結果、結論を急がず保留期間を設ける父母(その間も面会交流や家族で過ごす時間について取り決めます)、離婚を決め面会交流その他を公正証書にする父母、夫婦の間に第三者が入ることで、すれ違っていた関係が好転し元のさやに納まる父母…、選ぶ道は様々ですが、お互いに譲歩して話し合って決めた道へ歩を運ぶ足取りは、どこか自信にあふれ、希望が持てる気がします。
そして、らぽーるのADR"卒業生"の皆さんは、取り決めを守る傾向が強いです。
これからも「らぽーる」は、相談者のお気持ちに寄り添って、まずは子ども、そして、その家族にとっての最善は何かを一緒に考えていきたいと思います。(鈴木)
イラスト(カラー) (2).jpg
posted by resultsjp at 18:55| Comment(2) | らぽーる
この記事へのコメント
同感です。
Posted by 白雪姫 at 2016年07月12日 19:32
本当にその通りですね。
Posted by 白虎 at 2016年07月15日 19:31
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]