こんにちは。7月も中旬に入り、少し雨の日が続いていますが、皆様はお元気にお過ごしでしょうか?
本日は、朝9時に那須塩原へ。私を含めリザルツの職員3名で、LAMP法の勉強のため、栄研化学にお伺いしました。
LAMP法とは?
栄研化学が1998年に発明した、結核の検査方法のことです。現在結核の検査方法は、いくつか種類がありますが、比較的器材や検査も安く、簡単に出来る方法と言われております。
まだ、WHOからの推奨は頂けてないようですが、日本でも約300カ所で使用されており、今後さらに、発展途上国などでも使用されていくと期待されています。
実験内容と方法は、写真を含めて簡単に紹介します。
こちらが実験室です。
まずは、実験する際に、白衣、マスク、手袋をします。
喀痰をPUREキット検体処理チューブに入れ、処理液と混合させます。
こちらがLAMPのインキュベーターです。
こちらに、喀痰と処理液を混合させたものを90℃で5分間加熱します。
加熱終了後、吸着剤が入ったチューブに差し込み、検体を混合させます。
その後、混和させたものを、こちらに抽出します。
最後に、LAMP反応チューブを65℃程度で40分間加熱して、結果が出ます。
UV Lightの下で観察し、傾向に光っている場合、陽性と判定されます。
実際に実験をしてみて、、、
大学で文系だった私は、高校時代以来の実験になりましたが、非常に簡単でわかりやすく、私でももう少し練習すれば出来ると実感しました。
実際に発展途上国では、日本やアメリカなど先進国で当たり前に行われている検査が行えません。しかし、金銭不足で実験器材の少ない発展途上国では、栄研化学のLAMP法が狭くて設備の整っていない場所で行え、一番実用的で確実性のある方法だと感じました。
リザルツでも、来週からスタッフがケニアに行く予定です。ケニアのスラム街では、依然として結核患者が多く、検診すら受けられない方が沢山います。その方達のために、結核クリニックの修復をし、さらなる診療所への結核患者のアクセスを増やすためにアドボカシーをしていきます。
少しでも多くの結核患者を助け、制圧に向けて努力していきます。また、ケニアでの更新を楽しみにしていてください。
