2016年09月24日

映画「歌声にのった少年」本日公開!

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パレスチナ難民問題を取り上げた映画「歌声にのった少年」が本日(24日)から公開になりました。

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早速、初日、1番で見てきました。

あらすじは以下の通りです。
パレスチナ自治区・ガザ地区。イスラエルとの紛争が長期化する中、人々は限られた地域内で外と隔離された生活を送っています。そんなガザ地区に住むムハンマド少年は、歌うことが大好き。「スター歌手になって世界を変える」という夢を持ち、お姉さんのヌールや友人とバンドを組んで音楽活動をしていました。

しかし、ある日、お姉さんのヌールが重い病にかかってしまいます。ガザは失業率が4割以上の地域。ムハンマド少年の両親も貧しく、お姉さんの治療費を出す余裕はありません。満足な治療を受けることが出来ないまま、お姉さんは亡くなってしまいます。

ムハンマド少年はお姉さんとの約束「歌手になる」という夢を果たすため、中東の「アラブ・アイドル」に応募するのですが…

この映画、ムハンマド・アッサーフさんという1人の歌手の実話を基に作られています。アッサーフさん自身もパレスチナのガザ地区出身。現在は日本リザルツがキャンペーン事務局をしている国連パレスチナ難民救済事業機関の(UNRWA)の青年大使をしています。

映画公開に合わせて、本日の朝日新聞朝刊(9月24日付)に彼が取り上げられています。
(ひと)ムハンマド・アッサーフさん 希望の半生が映画になったパレスチナの歌手
http://www.asahi.com/articles/DA3S12574310.html

また、監督のハニ・ハブ・アサド氏パレスチナ人でガザに親戚が暮らしています。映画では臨場感を出すためにガザで撮影を行い、実際にガザに住んでいる子どもを映画に出演させるなどの工夫をしたそうです。

アサド監督の特集も映画公開に合わせて、ニューズウィーク日本版で組まれています。
http://www.newsweekjapan.jp/sakai/2016/09/post-2_1.php

映画を見て、夢を掴むために奮闘する彼の姿に感銘を受けたと同時に、映画を通じてガザ地区の現状を目の当たりにし、彼らが故郷に戻れるよう、「私たち一人ひとりができることは何かないのか」と再考するきっかけにもなりました。


「歌声にのった少年」は全国各地で公開中です。みなさん、是非、映画館に足を運んでくださいね。

歌声にのった少年オフィシャルサイトはこちらを参照。
http://utagoe-shonen.com/
(長介)
posted by resultsjp at 14:03| Comment(0) | UNRWA
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