2016年09月29日

結核集団感染のニュース-3

先週に引き続き、また沖縄で結核集団感染のニュースが発表されました。

「沖縄県健康長寿課は28日、北部保健所管内で肺結核を発病した40代女性から、計16人が感染し、うち2人が発病する集団感染が発生したと発表した。女性は通院治療中。発病者は全員、結核菌を排出しておらず、周囲に感染させる恐れはないという。沖縄県によると、女性は2014年10月に医療機関に受診した際、胸部エックス線検査で異常が確認されたが菌は検出されなかった。16年5月に悪寒や高熱で再受診した際、胸部の異常陰影ともに、たんの検査で肺結核と診断され、入院した。」

集団感染のニュースではありませんが、結核治療に関して、ケニア全土で小児結核薬投与が開始されたとの発表がUNITAIDさんからありました。

「ケニアの国立結核・ハンセン病・肺疾患プログラム (NTLD-プログラム) が小児用結核治療薬を10月1日からケニア全土に配置すると発表。今後は低価格の飲みやすい小児薬が結核と診断されたすべての子供たちの治療に取り入れられます。今年の世界結核デー (3月24日) にケニア保健省はMulikaTB!MalizaTB!キャンペーン (スワヒリ語で「結核に光を、結核に終わりを」)をスタートさせ、結核への理解と世論の高まりを目指しています。ケニアでは結核は依然として公衆衛生上の難題で、2014年には10万人あたり250人の患者数。WHOにより結核高蔓延国に指定されています。」

日本リザルツでは現在、日本NGO連携無償資金協力事業として、ケニアのカンゲミにおいて、結核診療所の修復作業とコミュニティ主導の結核予防・啓発活動の拡大支援事業を行っております。
(か)
posted by resultsjp at 18:50| Comment(2) | 結核
この記事へのコメント
飲みやすい薬の話、イギリスのBBCでも取り上げられていました
Posted by せつこ at 2016年09月29日 21:45
うがい手洗いがんばります
Posted by なまはげ at 2016年09月30日 09:23
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