2016年11月08日

[続報]ダダーブ難民キャンプ

ケニア東部にある世界最大の難民キャンプ「ダダーブ難民キャンプ」。

ケニア政府が11月末までに閉鎖を発表していることは先月のブログでもお伝えしました。世界中がアメリカ大統領選のニュース一色に染まる中、こちらにも新たな動きがありました。

camp.jpg

昨日、ケニア高等裁判所にダダーブ難民キャンプの閉鎖とケニア難民省(Department of Refugee Affairs: DRA)の解散中止を求める嘆願書が提出されたのです。嘆願書を出したのはケニア人権委員会(Kenya National Commission on Human Rights)と キトゥオ・チャ・シャリア(Kituo Cha Sheria:英語でLaw Center)。双方ともにケニアで活動する市民社会組織です。

アムネスティ・インターナショナル中東オフィスも「ダダーブキャンプが閉鎖されれば、そこで生活している多くの人々が行き場を失い、全く状況が改善していない元の場所に帰らなければいけなくなる」と危機感を募らせており、今回の動きでケニア政府の決定が覆されることが期待されています。

11月30日の難民キャンプ閉鎖は実施されるのか、延期あるいは中止されるのか。難民の人権は守られるのか。今後の動向に注目です。

原文はこちら
http://reliefweb.int/report/kenya/kenya-high-court-hear-petition-against-closure-dadaab-refugee-camp
猟犬

posted by resultsjp at 17:57| Comment(3) | ケニア
この記事へのコメント
全容が知りたいですね〜特派員さん!
Posted by せつこ at 2016年11月08日 21:46
難しい問題ですね…
共有ありがとうございます
Posted by SUN at 2016年11月09日 08:36
現地情報ありがとうございます
Posted by なまはげ at 2016年11月09日 09:19
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