2017年05月19日

ナイロビ生活vol.14 "カンゲミ地区長と仲良くなろう編"

皆さま、こんにちは。白石です。

前回のブログナイロビ生活vol13はこちらから
ナイロビ生活vol.13 "結核患者と会いました編

マルチ会合の中で、CHVから提案のあった"清掃活動"。スラム街の衛生環境は劣悪で、このような状況が結核を含む感染症拡大の原因になっています。それを証明するように、本日(5/18)ケニア国内のメディアは一斉に"Cholera outbreak reported in Nairobi(ナイロビ市でコレラが発生)"と見出しの記事を掲載しました。

[The Standard]Cholera outbreak reported in Nairobi
Read more at: https://www.standardmedia.co.ke/health/article/2001240257/cholera-outbreak-reported-in-nairobi

記事によれば、現在までに5例が発見されており、3名の死亡が確認され、調査中だということです。これらの事態を受け、ナイロビ市はコレラ流行の警告を出しています。2015年には200件以上が発見され、11件の死亡例があるそうです。

またケニア全土をカバーするテレビ局NTVによれば、数日続いていた雨によって排泄物が川や道に流れ出し、流行が始まったとの見解を述べていました。また同じくテレビ局K24によれば、過去の記録ではコレラの発生はスラム街に集中しているというデータを示しています。

これらの報道を受け、我々のチームであるウェストランド準郡のスタッフから「カンゲミでは一切食べ物を口にしないように」という連絡を受けました。

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衛生環境は感染症と相関的な関係にあり、結核についても例外ではありません。

こうした経緯もあって、マルチ会合でCHVから強く要望があり、"地域社会の、地域社会による、地域社会のためのClean-up Champaign"を企画しています。

そのためには地域社会の強力なサポートが必要不可欠です。
ということで、先日カンゲミ地区長にお会いしてきました。

マルチ会合にもお越しいただきましたが、今回は「お食事をご一緒しましょう」ということで、カンゲミの外れにあるレストランにみなさんと一緒に行ってきました。
※警官同行、水・食事には十分な注意を払っています。

ケニアに7ヶ月以上いると、ケニア人の性格が見えてきます。友人として接するのと、外部者として接するのとでは、全く扱いが違います。

今回の"地域社会の、地域社会による、地域社会のためのClean-up Champaign"では、カンゲミ地区長はゲストではなくパートナーです。友人になることは何よりも重要だと思っています。

その食事の場でたわいのない会話をしながら、すっかり仲良しになりました。
「清掃活動には地区長として最大限の努力をする」と約束していただきました。

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これから、カンゲミ地区長を含めたチームで清掃活動だけではなくプロジェクト全体を盛り上げ、今まで以上に有意義なものにしたいと思います。

次回はナイロビ生活vol.14 "カルヴィンの活動編"を更新いたします。

しらいし
posted by resultsjp at 03:46| Comment(3) | 情報
この記事へのコメント
友人になることって大切ですね。
Posted by ワタ at 2017年05月19日 09:50
すっかり地元に溶け込んでいますね
Posted by かなた at 2017年05月19日 15:33
コミュニティとの連携とても重要ですネ。
Posted by サブコート at 2017年05月19日 19:32
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