2017年07月15日

ナイロビ生活vol31 "CHVの満足度調査編"

皆さま、こんにちは。白石です。

前回のブログナイロビ生活vol30はこちら
ナイロビ生活vol30 "学校保健総集編"

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今月のCHV月例会合で実施いたしました「CHVの満足度調査」の分析結果を簡単に紹介いたします。

CHV(コミュニティーヘルスボランティア)は元結核患者を中心として、結核予防・対策に関して高い意識を持ってすでに活動しているカンゲミ住民です。
日本リザルツでは、本事業で80名のCHVを対象とした@住民に向けた結核予防・啓発活動A結核の偏見、差別の軽減及び対処B一般市民・現地住民への啓発活動C各ステークホルダーへのスラム居住区住民の結核に関する実情・ニーズ等の情報提供・プレゼン、以上4点に関するトレーニングを実施しました。トレーニング後には各CHVに年間活動計画を作成し、我々はそれに対しモニタリングを実施しています。また毎月「CHV会合」を開催して活動進捗報告をしてもらっていました。

私も彼らとなんども会い、直接話して、信頼関係を築いてきました。

CHVsはプロジェクトの中心で、彼らが本事業に対しどのような感情を抱いているのか。その結果は非常に重要です。

そこで全CHVを対象に「CHVの満足度調査」を実施いたしました。
アブタが実施したグループインタビューに参加した57名の回答を元に分析しました。
自由記述の項目はスワヒリ語で記入されているものが多々あるため、後ほど...

アンケート項目は以下の通りです。
1. 私はこのプロジェクトに非常に満足している

2.私はプロジェクト計画に非常に満足しています

3.私はプロジェクトに参加することができ、とても嬉しいです

4.この1年間の経験は、私の将来の人生にプラスの影響を与えます

5.CHV間で「絆」が生まれたと思う

6.私は積極的に来年に参加したい

Picture1.png

青が「強く同意する」オレンジが「同意する」を示しています。
この表を見るだけで、彼らが強く満足しているしていることがわかります。

細かい数値は以下の通りです。
Screen Shot 2017-07-14 at 6.27.23 PM.png

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また自由記述で「次年度に向けて企画を提案してください」と言う項目を作り、CHVsが考える企画を募ってみました。

その項目には(ざっと見た感じですが…)
- 学校ベースのアウトリーチ活動
- 清掃活動
- ロードショー(一人のCHVに聞くと、カンゲミ地域内でイベントを開催しカンゲミ住民が自由に参加できるもの、だそうです)

これらが多いように感じました。

今後もさらに分析をしていき、報告致します。

追記
アップロードされる画像が荒くなってしまい、見れないかもしれません。その場合は画像をクリックしていただければ、詳細な画像が見れるようです。

しらいし
posted by resultsjp at 00:36| Comment(6) | 情報
この記事へのコメント
なにをもって満足か、良い見解が出るといいですね
Posted by 小鳥 at 2017年07月15日 04:08
コアの事業から派生した活動がスゴイ
Posted by サブコート at 2017年07月15日 12:55
80人全員の声がききたいな
Posted by 小鳥 at 2017年07月15日 22:38
CHVさん達の意識が高いようですね。
Posted by ワタ at 2017年07月16日 10:09
すばらしいです。
Posted by まー at 2017年07月18日 09:47
みなさんの率直な意見は非常に参考になります。
Posted by トミ at 2017年07月18日 13:11
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