2017年11月14日

感染症への偏見

今では薬の開発が進み進行を抑えることで、死に至る確率が少なくなったHIV/AIDSですが、
HIVの患者に対する偏見は、以前に比し減少しているとはいえ、未だに残っています。
一般的に感染症患者に対する偏見は、職場や生活行動など多くの面で、本人の自由を奪って
います。リザルツが関わっている結核予防・啓発活動でも、偏見の払拭は大きな目標となって
います。
この偏見に関する雇用者の動きとして、ケニアのメディアに投稿された記事を紹介します。

ケニア雇用者連盟が最近発表した、ケニア沿岸地域での調査によると、沿岸地域における
HIV陽性者の職場での差別は減少しているとのことだが、依然として偏見は職場においても、
大きな課題となっている。当該地域でのHIV陽性者の数も年々減少し、現在では約160万人
とされている。モンバサ病院の代表者は、一般人の行動変容と抗レトロウイルス薬への
アクセスの増加が要因となっている、と語っている。
雇用者連盟では、労働者が検査を受けに行くよう奨励するプログラムを策定した。これは
多くの労働者が(検査を受けることで)自分が感染している可能性が有ることを恐れている
ためで、それが法律で保護されていることを知らしめ、HIV検査を受けるよう促す目的で
プログラムが策定された。このプログラムはWorld AIDS Day (12月1日)まで続けられる。
HIV陽性者の人たちが、生産的な労働力の一員であり続けるよう、雇用者が取り組んでいく
ことを願っている。
(Y.K)
posted by resultsjp at 01:29| Comment(2) | 情報
この記事へのコメント
偏見がなくなる日が来るといいですね
Posted by 小鳥 at 2017年11月14日 18:23
まずは検査ですね。
Posted by ワタ at 2017年11月15日 09:02
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