2018年01月04日

【気づき】


放課後、近隣小学校の児童が相談室へ来室されることは、度々、ブログに取り上げているので、皆様ご承知かと思われます。

相談室の中では
児童が、どこに絵を描いても
児童が、どれだけ騒いでも
私は注意しません、指摘もしません、叱ることもありません。

普段の会話の中で、児童の『気づき』を促していきます。
これは、カウンセリングの応用編ですね。
注意しなくても、指摘しなくても、叱らなくても、会話の中での『気づき』は、児童の心にスッと定着し、ルールとなり、自然と守ってくれるようになります

image4.jpeg

例えば
書棚に絵を描いたら⇒描いた本人が消します。
水性ペンを使って描きますから、アルコールですんなりと消えます。
それだけです。
綺麗にしたことで、児童自身に達成感が芽生えます。

昂奮して大声を上げたなら⇒青葉ビルは公共の場であることを、静かにゆっくりと伝えます。
すると、落ち着いた声にスーッと戻ってきます。
それだけです。
理由を伝えることにより、児童の考える心を伸ばしていきます。

この様に、大人の『こうあるべき』を押し付けず、安全・安心な児童の心の距離を保ちながら会話することによって、児童の自尊心を傷つけず、自己肯定感の向上に繋げていきます。
これは、児童だけに限った手法ではありません。
大人にも同じことがいえます。

私にとって放課後の相談室は、児童とのコミュニケーションを通じて、人としてのコミュニケーションを学ばせていただく、貴重な時間になっています。


青葉通りこどもの相談室 和賀

posted by resultsjp at 14:41| Comment(1) | 東北復興支援
この記事へのコメント
お子さんにとっても学びの機会ですね
Posted by 小鳥 at 2018年01月04日 15:06
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