2018年02月09日

進学準備給付金

2月9日の公明新聞によると、政府が閣議決定した生活保護関連法案の中で、厚生労働省は2018年度から生活保護世帯の子供の大学進学支援を強化するそうだ。これによって生活保護を受けている家庭の子供には自宅通学生に一時金として10万円、自宅外通学生には30万円が支給される。生活保護世帯の進学率は2016年4月時点で33.1%と全世帯の73.2%を大きく下回っているが今回の取り組みはこうした格差を是正するものである。

又、現行の生活保護制度では就労せずに大学進学する子供は家族から独立した別世帯として扱われ生活保護の対象外となり生活保護費も減額されているが、厚生労働省では今年4月から、こうした場合も住宅扶助を減額しない運用を開始する。このほか厚生労働省は、高校卒業予定者がいる生活保護世帯が大学進学に向けた費用について相談や助言を受けられる体制なども整備するそうだ。

2020年4月から政府が実施する高等教育無償化により、低所得世帯の子供は入学金が免除され、給付型奨学金も支給される。こうした政府の取り組みにより、格差是正による進学率の上昇と教育水準の向上が望まれる。


HS
posted by resultsjp at 18:17| Comment(1) | 情報
この記事へのコメント
誰一人も取り残さない社会を目指してほしいですね
Posted by 小鳥 at 2018年02月09日 19:49
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