2018年05月31日

治療から予防へ:カンゲミ地区での挑戦

5月26日、私達はケニア・カンゲミ地区で支援している結核予防活動の将来的向上を図るために、地元の商店を回り栄養調査を行いました。日本リザルツ代表の白須さん、職員の長坂さんと共にミルクやシリアルなどの栄養や市場価格について調査しました。

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ケニアには、たくさんの種類の粉ミルクがあります。もしかするとこれは、新鮮な液体ミルクが入手しにくい国内地域でも、子供や大人が必要な栄養を接種するために大切な代替品なのかもしれません。

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日本の皆さまにも親しみの多いであろうシリアル・コーンフレークです。こちら、ケニアのスーパーマーケットにもたくさんあります。個人的に、このように長期保存が可能な食材は栄養補給・管理に便利だと思います。

これから、日本リザルツはカンゲミ地区での結核予防活動3年目に向けて、様々な官民連携を図り、結核患者さんの発見・治療を行いつつ、栄養改善の要素を取り入れて包括的に活動に取り組んでいきます。私も、カンゲミ地区やその他の地域に生きる人々が、健康に生きられる社会づくりに貢献できるよう邁進します。

(Tomoki)



タグ:結核
posted by resultsjp at 00:07| Comment(3) | ケニア
この記事へのコメント
勉強になりました
Posted by ことり at 2018年05月31日 12:40
頑張ってください!!
Posted by うみ at 2018年06月04日 11:22
人々の食生活を知る上で、地元のお店はいい情報源になりそうですね。
Posted by しん at 2018年06月24日 22:42
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