2018年10月12日

葛西健氏 WHO西太平洋地域事務局長に選出

世界保健機関(WHO)の西太平洋地域事務局長に、長年、この地域で感染症対策や健康の被害を防止するための危機管理にあたってきた日本人で、事務局次長の葛西健氏が選出されました。
日本を含む東アジアや東南アジアなど、37の国と地域が加盟するWHOの西太平洋地域委員会は、今週から地域事務局のあるフィリピンのマニラで年次総会を開き、9日は、来年1月に任期が切れるシン・ヨンス(申英秀)事務局長の後任を決める選挙が行われました。

投票の結果、4人の候補の中から、日本人で、事務局次長兼事業統括部長を務める葛西健氏が選出されました。葛西氏は53歳。日本の厚生労働省をへて、WHOの西太平洋地域事務局の感染症対策課長や健康危機管理部長などを歴任し、アジア太平洋地域で感染症の拡大を防ぐ国際的な枠組みの構築を進め、長年、感染症対策や健康の被害を防止するための危機管理にあたってきました。

当選後、会見を行った葛西氏は「多くの感染症の発生源が、世界の中でもこの地域に集中していることを踏まえ、感染拡大を防止するために迅速に判断し、対応できる危機管理体制を整えたい。また、生活習慣病の治療や、日本の技術を生かしてあらゆる人が医療サービスにアクセスできる制度作りを進めていきたい」と話していました。

(10月9日付 NHK WEB NEWS より)

HS
posted by resultsjp at 11:04| Comment(3) | 情報
この記事へのコメント
日本の知見を活かしてリーダーシップを発揮していただきたいですね!
Posted by ことり at 2018年10月12日 11:14
日本への期待を感じますね。
Posted by しん at 2018年10月15日 07:38
葛西氏の今後益々のご活躍を祈念しております。
Posted by ひら at 2018年10月15日 18:01
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