2018年10月11日

首都圏若者サポートネットワーク

「社会的養護下にある子」とは保護者のいない子、被虐待児等、家庭環境上問題を抱え、公的責任として養護を必要とする子のことを指し、対象児童は2017年現在4万5千人にのぼるそうです。

バブル崩壊後、貧困、格差が拡大し 親の収入が少ない−>充分な教育が受けられない−>進学就職で不利-->収入の高い職に就けない-->子ども世代も貧困に
という貧困の連鎖を生んでいます。貧困が社会からの孤立を生み親に虐待を受けた子供がこうした養護施設にやってくるのです。

子供たちは18歳になると原則として施設を出て自立しなければなりませんが全高校生の8割近くが大学又は専門学校に進むのに対して施設出身の子供は僅か2割強しか進学できないそうです。

こうした子供達を支援する為に立ち上がったのが「首都圏若者サポートネットワーク」で
首都圏の生協と社会福祉団体等が連携し設立されました。
元厚生労働事務次官の村木敦子さんも運営委員会顧問を務めていらっしゃいます。

その事業計画には次の三つの柱があります。
@ 困難な環境で育ってきた若者に寄り添い支える活動をしている団体への支援。
A 信頼できる事業者と連携し安心して働ける様々なスタイルの就労機会を提供する。
B 従来のメニューでは支援できないニーズを明らかにし制度改善に向けた政策提言を行う。

厳しい環境に育ち、様々な問題を抱えて生きている若者一人一人に寄り添った長い支援が
益々必要になってきている様です。

HS
posted by resultsjp at 11:11| Comment(3) | 情報
この記事へのコメント
心の問題に関するサポートも必要そうですね
Posted by ことり at 2018年10月12日 11:16
機会はなるべく与えられるべきだと思います。
Posted by しん at 2018年10月15日 07:34
就労機会の拡大が重要ですね。
Posted by ひら at 2018年10月15日 18:12
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