2019年01月06日

日本とケニアの違い

ケニア事務所では、現地スタッフに日本語を教えています。
筆者が講師を務めていますが、日本語をただ教えるだけでなく、文化、そして習慣などについても知ってもらえるようなカリキュラムを作成しています。
最終年度のケニア事業では、日本企業の皆さんと連携をします。彼らが企業の皆さんと良好な関係を築き、さらに活躍してもらいたいと考えているからです。

例えば、あいさつ。ケニアはあいさつの際に必ず握手をするのが一般的です。時にはハグをします。
コミュニケーションの距離も非常に近く、かなりフレンドリーです。
しかし、日本ではそのような近い距離での交流はもちません。
「おはようございます」とあいさつをし、握手の代わりにおじぎをします。

おじぎという作法を全く知らなかった彼らは驚いていましたが、皆で何度か練習し、あっという間に、初対面や時間帯別のあいさつを習得していました。

また時間感覚も違います。ケニアには「ポレポレ(Pore pore:ゆっくりゆっくり)」という言葉があり、基本的にのんびりしています。平気で1時間や2時間遅刻してくるのが当たり前だそうです。しかし、日本企業は違います。提出物、集合時間は時間厳守が求められます。ケニア事務所でも、職員の出退勤をアブタに必ず報告するよう依頼しています。今では、全ての現地スタッフが、日本企業同様、5分前集合を徹底できています。

日本とケニアは文化が違います。現地スタッフに、ただ「時間を守ってください」と言っても、守りません。背景をきちんとわかるまで説明することが大事だと分かりました。

さて、新年最初の授業。
日本はどうやって年末年始を過ごすの?という質問が出ました。
彼らが一番びっくりしていたのがおせち料理でした。
中でも栄養担当のシコさんは、それぞれの料理に意味が込められているのを知り感銘を受けていました。

ケニアと日本。お互いの良いところを知り、相乗効果が出るような事業を行いたいと思います。
(はるか)




posted by resultsjp at 01:28| Comment(3) | 情報
この記事へのコメント
作って!って言われなくてよかったですね。お煮しめとなますしか作れないはるかさん。
Posted by ことり at 2019年01月06日 01:32
背景や理由を合わせて教わると、印象に残りそうですね。
Posted by しん at 2019年01月06日 20:08
日本文化などもカリキュラムに加えるのですか。いよいよ本格的になってきましたね。頑張って下さい。
Posted by ひら at 2019年01月15日 18:18
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