2019年01月13日

現地スタッフのキャリア形成に向けて

日本リザルツケニア事務所で、先週少し変わった試みをしました。
次年度のプロジェクトまでボランティアとして頑張って働いてくれている彼らに何か還元できないか…ということで、筆者の拙いノウハウを活かし、キャリア構築講座を行ったのです。

日本ではキャリアディベロップメントに関した啓発講座はよくありますが、ケニアには皆無だそうで、「日本はこんな講座があるの?」と職員は目から鱗だったそうです。

日本では就活で当たり前の「自己分析」は、ケニアにはありません。
そもそも、就活がないからです。
聞けば、ケニアは日本でいう東京大学のナイロビ大学、早稲田・慶応のケニヤッタ大学、ジョモ・ケニヤッタ大学を卒業しても、ほぼ9割以上が正規職員になれないそうです。
原因は2つあり、1つは日本のように産業が発達していないため、国内雇用が生まれないこと。もう1つは年功序列の慣習が強く、どんなに優秀でも、年が上の人から順に採用されていきます。

こうした背景から、その場にある求人にとりあえず応募する傾向にあり、「自分が本当にやりたいこと」を考える機会がないのです。

筆者は母校では勉強をした記憶は全くありませんが、筆者の研究室は就職に強く、大学3年の秋になると、研究室の先輩方が履歴書の書き方、面接対策はもちろん、自己分析の仕方や、何が向いているのかを教えてくださったのを覚えています。1人1人にカウンセリングもしてくださいました。その時期に「何がしたいか?」すごく考えたことが、一番やってみたい職種につけた要因かと思います。

筆者も色んな場所で仕事をしてきましたが、彼らには、後悔のないステップアップをしてほしいと思ってます。企業、組織の名前にとらわれず、彼らが輝いて仕事をしていける場所を見つけられるよう、バックアップをしていきたいと思います。
(はるか)




posted by resultsjp at 00:46| Comment(3) | 情報
この記事へのコメント
ことりはあなたはあなたって言われたんだよね。今、はるかさんにその言葉をお送りします。
Posted by ことり at 2019年01月13日 00:50
リザルツに来て将来何をしたいか明確になるといいですね。
Posted by ひら at 2019年01月15日 14:40
キャリア構築講座が彼らのよりよい人生につながるといいですね。
Posted by しん at 2019年01月15日 23:27
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