2019年02月26日

国際連帯税アドバイザリー・チーム月立ち上がりました!  金子宏先生も激励

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すでにUME氏より報告がなされた「国際連帯税アドバイザリー・チーム第1回会合」(以下、チームと略)のもようですが、私の方からも簡単に報告させていただきます。参加者は、国際連帯税議員連盟(以下、議員連盟と略)、国際機関(*)、財団、学術関係者、NGO・市民団体、企業、労働組合、外務省など各セクターを越えて50人ほどが参加しました。

チームの設立については、昨年11月の議員連盟の総会で決められており、それがようやく実現の運びとなりました。まずチームの役割の第一は議員連盟の活動に対してアドバイス(助言、提言)を行うというものです。が、それにとどまらず様々なセクターの創意を結集し、国際連帯税を日本で実現していくため、独自活動も射程に入れ活動していくことをめざすことにもなります。実はこの後の議論で、アドバイスは議員連盟だけではなく外務省にも行おうということになりました。

ともあれ、第1回会合の議事ですが、まず議員連盟から、石橋通宏事務局長(参議院議員)が出席しあいさつを行うとともに、チームの役割について、具体的には「趣意書」と「規約」について提案しました。チームの目的は次の通りです(縮めて表記)。

 (1) 国際連帯税の実現に向け、提言、情報発信、世論喚起に尽力すること
 (2) 議連が主催/共催する会議等に出席し、勉強会等での講師を務めること
 (3) 当面チームは、議連のもとに活動し、近い将来議連と連携しつつ独自に活動を展開していくこと

続いて、田中徹二・グローバル連帯税フォーラム代表理事からチームの活動について提案しました。内容は、「シンポジウムや集会への賛同と支援」「事務局設置」「理論・制度部会の設置」です。

両提案に対して、それぞれ議論を行い、全体の拍手で承認されました。(詳細は、後日報告します)。

続いて、外務省の甲木地球規模課題総括課長が出席し、河野大臣の思いと今後の課題について報告がされました。

この会合のもうひとつの目的として、昨秋文化勲章を受章した金子宏先生からごあいさつをいただくことでした。先生は体調がすぐれないにもかかわらず、みなさんに御礼をということでご出席くださいました。先生の持論である国際人道税誕生の経緯、フランス提唱の連帯税への感想などが述べられ、「今後とも及ばずながら国際連帯税実現に向けみなさんとともにがんばっていきたい」と表明されました。

また、金子先生の朋友ともいえる津島雄二元厚生大臣(議員連盟初代会長)も出席され、ごあいさつされました。実はお二人とも1930年生まれでして、88〜89歳というご高齢ですが、国際連帯税実現への思いは強く頭が下がります。

ともあれ、チームはこれで発足しましたので、ご関心のある人はぜひチームにご参加ください。

(*)国際機関からはオブザーバーを含み、以下の方々が出席されました。
ユニセフ(UNICEF)、国連開発計画(UNDP)、国際労働機関(ILO)、国連世界食糧計画(WFP)、国連広報センター、国連UNHCR(難民高等弁務官事務所)協会、ユニットエイド(UITAID:国際医薬品購入ファシリティ)


(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)
posted by resultsjp at 20:48| Comment(3) | 国際連帯税の推進
この記事へのコメント
錚々たるゲストが参加されたようですね。さらに活気がでることを祈っています
Posted by ことり at 2019年02月26日 22:10
C20の動向にも詳しい参加者もおられ、大変勉強になりました。分野が非常の広いので、より多くの民間企業に参加してほしいと思いました。
Posted by ひら at 2019年03月03日 12:10
これから、アドバザリー・チームがどのような活動や働きかけをしていけるか楽しみです。
Posted by しん at 2019年03月04日 08:26
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