2019年09月01日

第6回日経アジア・アフリカ感染症会議2019(スナノミ分科会)



TICAD7本会議、そして併催のGGG+フォーラムなど多数のサイドイベントで大いに盛り上がりを見せたみなとみらいでは、9月1日は「第6回日経アジア・アフリカ感染症会議2019〜国境を越えて立ち向かう日本発イニシアチブ:産官学連携のさらなる前進〜」、が行われました。TICAD 7が開催されたことから、会議のテーマは今回は8月初めにコンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生したこともあり、アフリカに関連するものが目白押しです。マラリアについては別の分科会で、「マラリアのない大陸へ」、「アフリカにおけるマラリアの根絶にむけた日本の取り組み」、といった多数の分科会が行われていました。その中で、これまで日本リザルツも関わってきたスナノミ症についての分科会が開催されました。




会議は、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの小柴巖和氏の司会進行で、キーノートスピーチとして、サラヤ株式会社北條健生氏による「アフリカにおけるスナノミ被害の現状と対策」で始まりました。それを受けて、長崎大学熱帯研究所の金子聰教授、参議院議員秋野公造議員、そして日本リザルツ代表白須紀子氏の有識者から非常に密度の濃いプレゼンが行われました。また、白須代表からの紹介で、スナノミ症に罹患した経験をもつ白石陸君が現場での生々しい経験を活き活きと語ってくれました。




16時〜1650分の短時間ではありましたが、ほぼ満席の会場で、出席者の皆様方はスナノミ症という日頃聞きなれない病気について熱心に耳を傾けておられました。今回の分科会は、スナノミ症の悲惨さを伝えるだけではなく、専門家、JICA、企業、そしてNGOの関係者が各自強みを活かして連携・協力し、根絶に向けた具体的な方向性が明確に示された戦略性の高い素晴らしい発表だったと思いました。午前中からの出口の見えないAMRの論議ではついつい舟を漕いでいた筆者ですが、ここでの50分はまるで違いました。アフリカにおける感染症分野のこうした取り組みを本会議などで、より多くの人々と共有出来たらなあと思いました。来年の第7回では是非とも本会議で発表して頂ければと思います。                                                                                                                             MK


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posted by resultsjp at 15:27| Comment(3) | 情報
この記事へのコメント
新しいお薬もお披露目になり、ますますスナノミ抑止に向けた動きが進みそうですね
Posted by ひよこ at 2019年09月01日 16:36
この一年の進捗が大いに期待されますね。
Posted by ひら at 2019年09月01日 20:42
このような問題があるということを多くの人に知ってもらうことが重要だと思いました。
Posted by しん at 2019年09月06日 08:58
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