2019年10月20日

ケニアの小学校の衛生環境

日本リザルツはケニア・ナイロビ市で結核抑止プロジェクトをしています。
先日、ウエストランズサブカウンティの8つの小学校で手洗い指導のフォローアップを行いました。

5月に最初のセミナーを行った際は6割程度の子どもしか、正しい手洗いの方法について回答ができませんでしたが、今回の調査では9割以上の子どもが正しい方法を回答することができていました。

一方、各学校ではトイレ不足が依然として課題となっています。子ども125人に対し、1つしかトイレがありません。しかも、上下水道が脆弱であるため、水が流せず詰まっている水洗式トイレも多々あります。
こうした衛生環境の不備は、コレラや下痢などの感染症まん延の原因となります。しかし、公立学校は資金不足のため、新たなトイレを設置することができていません。
トイレ不足のため、子どもたちの中にはトイレではなく、グラウンドの隅などで用を足す子もいるのが現状です。また、女の子は外で用を足すのが恥ずかしいので、トイレを我慢しているという子もいました。

学校の衛生環境を向上させるため、知識や意識の啓発とともに、施設の整備も重要であると感じました。
(かめ)
posted by resultsjp at 17:22| Comment(3) | 情報
この記事へのコメント
学校での公衆衛生の環境整備が急がれますね。
Posted by ひら at 2019年10月20日 22:03
ジェンダーや人間の尊厳の問題とも深い関連があると実感しました
Posted by ひよこ at 2019年10月21日 16:55
トイレを我慢するというのは健康にも悪いですし、勉強にも身が入らないので、何とかトイレ不足の解消に向けて前進したいですね。
Posted by しん at 2019年10月21日 18:25
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