2020年07月07日

日本政府 異例のスピード

日本の存在感を高めるために、途上国向けの医療体制拡充のための支援がハイペースで進められているそうだ。


4月末に成立した2020年第一次補正予算のうち、途上国支援に充てられた金額は約840億円。

外務省によると、無償資金協力は通常、相手国と何度も協議を重ねて案件を絞り込み、国内手続きを終えるまでに数か月かかる。 

しかし、今回は7月3日までに閣議決定している。これは、いままでにない異例のスピードだという。

アフリカへはX線撮影装置、超音波画像診断装置、サーモグラフィ画像といった支援を実施する。補正予算の決定までの手続きを迅速に行った結果、提供可能な医療関連機材リストを相手国に提示するなどの、プロジェクト実施までの期間を大幅に短縮することができた。 讀賣新聞7月4日(土)より。


マスク外交を展開している中国からは、ひんやりCoolマスクが日本へも入ってきました。迅速な日本の医療体制支援が、途上国の方々へタイムリーに届き感染拡大を抑えられますように。       (Nom


日本の存在感を高める.jpg

タグ:外務省
posted by resultsjp at 15:51| Comment(2) | 情報
この記事へのコメント
こうした協力が本当に困っている人のところにきちんと届きますように
Posted by ひよこ at 2020年07月07日 16:08
現地の人々が機器の操作もメンテナンスも行えるようになると良いですよね。
Posted by MU at 2020年07月15日 22:27
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