昨日、4日付のAFPBBニュースにて、国連のブルゲナー事務総長特使がミャンマー問題について、”内戦と「大量殺りく」が起きるリスクがある”と指摘しているとの報道がありました。
【AFPBBニュース】https://www.afpbb.com/articles/-/3340440
内戦の懸念の背景は、国民民主連盟の議員が組織した「連邦議会代表委員会」と少数民族武装組織との協調にあるとのこと。そして、10の少数民族武装勢力が、民主派によるクーデターへの抗議運動を支持するとのことでした。
国軍vs民主派+少数民族武装勢力といった対立の構造、また、多くの国民が犠牲を強いられている状況において、アセアン諸国並びに国際社会が、”武力”ではなく”対話”による問題解決に向けて、どのようなかかわり方を行っていくか、引き続き注視していきたい。
そのだ
2021年04月05日
ミャンマー問題が深刻化A
posted by resultsjp at 17:56| Comment(2)
| ミャンマー
人間なのだから、対話をしましょう、と叫びたいです。