2021年08月16日

UNRWA本部と清田氏とのオンライン会議

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8/11水曜日の午後に日本リザルツとUNRWAの清田保健局長、及び関係者とのオンライン会議が開かれました。私も出席をさせていただきました。


日本リザルツとUNRWAの連携は長年に渡って続いており、トランプ政権時代にはUNRWAへの資金が凍結したときも、白須理事長が各関係省庁へ働きかけを行い、日本から支援がなされたことが大いに助けとなったと、UNRWAの本部の方や清田先生が感謝の意を述べられておりました。


オンライン会議は、ときおり音声のノイズがありましたが、概ね、画像など不便さを感じさせることはほとんどありませんでした。


現在UNRWAの保健局長をされている、清田先生は、WHOでも活躍をされていて、自身の著書において、パレスチナ難民の栄養問題に触れています。


会議に参加するにあたって、この本を読みました

この本で述べられていることは、先日、好評でした、第4回栄養セミナーでも、「支援」とは何かという観点が盛り込まれていました。


それは「本当の支援は、そのヒトたちの、その地域のヒトが、自分たちで栄養を理解して、食べ物をつくり、バランスの良い食事で健康な食生活を送れるようにするのが、本当の支援」だということです。


清田氏の著書によると、パレスチナでは、甘い嗜好品を好む傾向があり、糖尿病にかかりやすい状態であると指摘があります。


また、貧困のために失業率が高いことも、栄養問題の原因となっていると述べ、清田先生は若者の起業を支援し、経済を活性化させることも問題解決になると提唱されていました。ガザやパレスチナ難民の現状を知っている清田先生のご意見は、非常に興味深かったです。


最近では、中東でもITベンチャーが成長しています。

戦争の歴史や、過去は変えることはできませんが、自分たちが理想とする社会、未来を生み出すことは可能です。

次の時代を担う世代の皆さんのためにも、日本リザルツが実施してきた草の根の地道な取り組みが、明るい未来につながることを願っています。


(kaji)






posted by resultsjp at 19:15| Comment(1) | 情報
この記事へのコメント
生の声が日本、そして世界の皆さんに届き、効果的な施策がなされますように
Posted by 崖っぷちのボニョ at 2021年08月16日 20:13
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