先日、日本リザルツのオフィスに障がいのあるお子さんとそのご両親がいらっしゃったことを報告させていただきました。
今日は、医療的ケア児への支援について深堀したいと思います。
医療的ケア児とは、NICU等に長期入院した後も人工呼吸器や胃ろうの使用、たんの吸引や経管栄養など、日常的に医療的ケアが必要な児童のことです。在宅で医療ケアが必要な子どもは全国で約2万人いるとされています。
彼らを支援する法律「医療的ケア児支援法」が2021年6月11日の参議院本会議で可決・成立し、9月18日に施行されました。
この法律は、子どもや家族が住んでいる地域にかかわらず適切な支援を受けられることを基本理念とし、国や自治体に支援の責務があり、必要な対応を求めてるものです。
医療的ケア児が健やかに成長し、ケアを行うご家族の離職の防止に資するという法律の趣旨が正しく理解され、お子さんとそのご家族に寄り添った支援が拡充されることを願います。
2月16日の朝日新聞に医療的ケア児の支援について記事が掲載されていましたので、紹介させていただきます。
記事によると、各自治体もいろいろな施策をはじめようと模索し、新年度予算案を策定しているようです。施設の増設やホームヘルパーの派遣増などの施策がメインのようですが、ケア児の心の健康も考えた対策が必要ではないでしょうか。子どもファースト、そして子どもの精神的成長を願うご両親の希望に最大限配慮した方法を模索していくことが重要だと思います。
(か)
