本日、東京オフィスにて国際開発ジャーナル4月号に掲載されている記事について、議論する時間を持ちました。
4月号は2022年度ODA予算詳細が特集されており、ODA運営支援のありかたや感染症の歴史、対ロシア外交など、各人の観点からさまざまな意見交換がなされました。
■2022年度ODA予算詳細
コロナ禍や気象変動などの地球規模課題に加え、ミャンマーの軍事クーデターやアフガニスタンのタリバーン政権の復活、さらにはロシアのウクライナ侵攻が起き、国際社会における政府開発援助(ODA)の役割であったり支援方法について意見交換しました。記事にもあります通り、先進国としての責任を果たすべく、各課題に対し戦略的でかつ効果的な支出/支援されることを希望します。また、文科省や農水省の予算が金額としては意外と少ないなという意見もありました。
■伝染病世界史の断片を追う
教科書にはあまり載っていない伝染病の歴史について認識するとともに、新型コロナウイルスを含めた伝染病の脅威を改めて感じました。
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