ウクライナ侵攻が進む中、国内外で様々なことが議論されています。
ウクライナ侵攻は国際社会、そして日本政府が以前から抱えている課題を浮き彫りにしたようにも思えます。
さて、日本リザルツは結核支援に取り組んでおり、ウクライナへの結核支援の重要性を訴えています。
ウクライナを含めた東欧は多剤耐性結核のまん延が深刻な地域です。
現在でも毎年、3万人程の結核患者が新たに発生しています。
(参考)
@ 2019年 統計(WHO)
ウクライナの結核罹患率をアメリカと中国と日本と比較した一覧表 | ||
国名 | 総人口 | 結核罹患率 |
中国 | 1,407,745,000人 | 58(10万人当たり) |
アメリカ | 328,329,953人 | 3(10万人当たり) |
日本 | 126,264,931人 | 13(10万人当たり) |
ウクライナ | 44,386,203人 | 77(10万人当たり) |
ウクライナの結核罹患率が最も高いということが分かります。
アメリカと比較すると25.7倍も結核罹患率が多く、日本と比べると5.9倍、中国と比べると1.3倍の差があることが分かります。
A
B参考資料:
日本リザルツブログ http://resultsjp.sblo.jp/article/189507876.html
(K)