アフガニスタンから心配なニュースが飛び込んできました。
アフガニスタンのイスラム主義勢力タリバンは、女性が身に着ける「ヒジャブ」を細かく定義し、女性が従わない場合、家族を処罰するという指針を発表しました。タリバンは去年8月以降、女性の権利を制限する動きを強めています。
報道はこちらを参照:
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220508/k10013615561000.html
https://www.bbc.com/japanese/61368329
日本リザルツは教育・ジェンダー支援に関して、教育のためのグローバルパートナーシップ(GPE)と連携しています。
日本人職員の松吉由希子様は20年以上に渡って、UNICEF、UNESCO、外務省などで活躍。現在はGPEでアジア地域の教育政策支援やドナーリレーションを担当されています。松吉様は前タリバン政権崩壊後、アフガニスタンに駐在して教育政策支援を実施。識字・算数教育の整備には日本が協力してくださったそうです。
松吉様の日経新聞の寄稿はこちらを参照:
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD1410P0U1A410C2000000/
全ての人が等しく学ぶ環境を担保するためにも、日本と世界が一丸となって、できることを考える必要があると思います。
(ぷりん)