新型コロナの感染者数は減少傾向を示しています。2年以上続く新型コロナの収束に向けて、私達の日常生活が以前にもどれるのはいつなのかと気になるところです。
さて、長崎大学の山本太郎教授は「諸外国では行動制限の緩和については、社会の合意や国民の価値観の違いにより違いがある。日本は、社会全体で自粛や行動制限を取ってきたが、欧州と比べて国内の感染者・死亡者は少なく、人の命を大切にする考え方を踏まえた議論が大切。日本の将来世代に責任をもった観点から論議を始めるべき。コロナと共存する上での答えを社会は見出せていないのが、共存のあり方を巡る議論がすすんでいる」と指摘しています。
山本太郎教授のご専門は、感染症や国際保健分野です。日本リザルツとは親交があり、予てよりご指導をいただいています。
新型コロナが終息に向かうことを願ってやみません。
http://resultsjp.sblo.jp/article/189368522.html
http://resultsjp.sblo.jp/article/187643156.html
http://resultsjp.sblo.jp/article/187263788.html
(K)