2022年5月4日讀賣新聞にコロナ禍においても社会経済活動を正常化する「ウィズコロナ」に向けて、国際医療福祉大学の和田耕治教授にインタビューされた記事が掲載されておりましたので紹介いたします。
第6波(主流オミクロン株)の新規感染者は最大で第5波(主流デルタ株)の4倍だったが、病床使用率はほぼ同水準だったこと、オミクロン株では、60歳未満での重症化率は低くなり、死者も少なくなったが、高齢者にはまだまだ脅威で、十分な免疫獲得に向け3回目のワクチン接種が若い世代も含め重要になるとのことです。
また、今こそ、この2年間の取り組みを振り返って教訓としてまとめ、医療体制強化も含め次にどう備えるかを形にすべき時と提言されています。
和田教授には大変お世話になっており、たびたび日本リザルツにもお見えになります。
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