2022年09月20日

食料危機:支援の必要性

世界で食料危機が深刻化しています。

国連世界食糧計画(WFP)によると「世界で飢餓人口が急増し、食料支援のニーズは前例がないほど拡大しているのは、新型コロナウイルスの影響だけでなく、ウクライナ危機が起きたのが原因」としています。

45か国の5,000万人は、飢餓の中でも最も深刻な「飢餓」の瀬戸際にあり、アフガニスタン、エチオピア、ソマリア、南スーダンの4か国の一部の地域ではすでに、ほぼ飢餓同然の状態に陥っています。東アフリカでは、人口の約3割にあたる8,900万人が食料不安を抱え、さらに4年連続で雨季に雨が降らず、今年末までに2000万人以上が干ばつで飢餓に陥る危険性があると指摘しています。さらに、中東・北アフリカ地域では、急性の食料不安に陥り、食料価格も高騰しており、影響がでています。

飢餓のあるところには、対立や紛争が生まれ、政情不安や大量の避難民の発生の原因となります。食料や燃料、肥料などの高騰は市場の混乱を招き、世界的な食料危機をおこすため、先進国にも影響があります。

また、プラン・インターナショナルの理事長、池上清子氏は「食料という生活の基本を守るためには、小規模農家に対して、安定的な生産と供給の両面からとぎれなく支援していくことも考えるべきではないだろうか。食料支援としては、食料増産に加えて、小規模農家の能力強化を通して、レジリエントな地域を作ることが重要」と提言しています。

日本リザルツは、食の安全保障や貧困問題の課題に取り組んでいます。パートナーは更なる連携をし、課題に取り組んでいきたいと思います。


参考:

国際開発ジャーナル:9月号

日本リザルツブログ:

http://resultsjp.sblo.jp/article/189592569.html

http://resultsjp.sblo.jp/article/189507772.html

(わんこ)




posted by resultsjp at 14:02| Comment(1) | 情報
この記事へのコメント
横断的な連携が必要だと思います
Posted by 崖から落ちたボニョ at 2022年09月22日 14:40
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