本日の日経新聞25面に、芳井敬一・大和ハウス工業社長が提案された「あなたの生きる喜びは何ですか?」という課題に対して、読者の返答を紹介しているコーナーがありました。
少し紹介したいと思います。
29歳会社員の女性は、「対面で得る充足感」だといいます。
現代では、ライフスタイルの多様化や、ネット、SNSが普及したことで、付き合いが減ったことを指摘。一人ひとりが持っている強みを活かすためにも、笑顔をシェアし、感謝の言葉を面と向かって言える「対面で得る充足感」は重要だと述べています。
66歳自営業の男性は「若者を育てる」を挙げていました。
江戸時代は、若者にどれだけ知恵を伝承したか、1人でも多くの若者を育てたことが、お年寄りの評価基準となるくらいだったそうです。若い時に苦労し、年を取ってから余生を楽しむという生き方を、江戸時代の多くの町衆が描いていたことを挙げ、自分も他人を勇気づけたいとしたためています。
これらは、まさに日本リザルツの活動ではないでしょうか。
コロナ禍において、様々なイベントや会議、職場もリモート化し、便利でムダは省かれました。ただ、直接挨拶する喜びや世間話を楽しむ余裕はいつの間にかなくなってしまったように思います。
日本リザルツ主催で行われる会議やイベントは全て対面で行われます。学生から政治家まで、あらゆるアクターの方々が大勢参加され、直接意見交換をします。こうして多くの方に対面で参加していただけるイベントが続けられているのは、白須理事長はじめ日本リザルツが、「対面で得られる充足感」を大切にしているからだと言えます。
「若者を育てる」も同様です。
日本リザルツには、次から次へと学生インターンが来ます。普通では会えないような凄い方にお会いできたり、イベントの企画や運営を任せてもらえたり、かけがえのない貴重な経験をさせていただけます。
学生に沢山の活躍のチャンスが巡ってくるのは、白須理事長が「若者を育てる」ということを大切にされているからではないかと思います。
日本リザルツで得られる沢山の知識と経験は、今後の人生を生きる上で大きな糧になりそうです。
3月5日、日本リザルツ主催で行われるGGG+フォーラムは、学生インターンが中心となって運営を行っています。フォーラムの中では、大学生との対話形式でのセッションを行う予定です。
多くの方が対面で意見交換する充足と生きる喜びに溢れた会議になるよう、インターン一同全力で頑張ります。
(おすぎ)