令和5年度予算は、参議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党などの賛成多数で成立しました。
報道はこちらを参照:
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230328/k10014022201000.html
財務省のサイトはこちらを参照:
https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2023/seifuan2023/index.html
新年度予算案は、防衛費の大幅増などにより、一般会計の総額が初めて110兆円を超え、過去最大の114兆3,812億円となりました。
防衛力の抜本的な強化のため「防衛費」が6兆7,880億円と今年度を1兆4,192億円上回って過去最大となったことに加えて、これとは別に将来の防衛力強化にあてる「防衛力強化資金」に3兆3,806億円を計上しています。
特に気にしているのが外務省予算の防衛費移管です。外務省予算内に安全保障能力の強化を支援するため20億円を新規に計上することは日本のメディアでも懸念されており、日本リザルツもDevexに寄稿を掲載しました。
日本の報道はこちら:
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA197QV0Z11C22A2000000/
Devexの寄稿はこちらからお読みいただけます:
引き続き詳細をウォッチしていきたいと思います。
(ぽ)