9月13日、内閣改造が行われ、新岸田内閣が発足しました。
日本リザルツが予てより、ご指導、ご鞭撻を受けている武見敬三参議院議員が厚生労働大臣に就任されました。
就任会見の様子が日本経済新聞に掲載されていました。
武見大臣の父親は日本医師会会長を務めた武見太郎先生です。武見大臣は「私は決して医療関係団体の代弁者ではない」と強調した上で、「国民の立場に立ち、どのような政策を実現すべきかを考えるのが従来から私の一貫した立場だ」と述べました。
そのほか、マイナ保険証の利用環境の整備や、6年に1度の診療報酬と介護報酬の同時改定に向けた意気込みも語り、物価高騰や賃金上昇などを鑑みた必要な対応を取るとされています。
国際保健分野の政策立案の第一人者である武見大臣が今後、どのようなかじ取りをされるのか、私たちも期待して見守っていきたいと思います。
(ぽ)