日本リザルツは栄養に関する取り組みを推進しています。16日付の日本経済新聞に面白い記事が掲載されていました。
今年のイグ・ノーベル賞に電気を通した箸やストローで飲み物や食べ物の味を変えられる方法を発見した日本人研究者が選ばれました。受賞したのは明治大学の宮下芳明教授と東京大学大学院の中村裕美特任准教授です。
人間の舌には味蕾という味を感じる器官があり、そこから神経を通じて、情報が脳に伝達されます。両氏はここに電気を与えることで、感じる味を変化させることができる方法を開発しました。
日本リザルツは、生活習慣病の抑止のための減塩やうま味に関する取り組みにも力をいれています。こうした研究が実用化され、楽しく、健康的な食生活の実現につながることを期待したいです。
(ぽ)