2024年01月30日

骨髄バンクの変遷

 「骨髄バンク」の名前を知っている方がどれだけいるでしょうか。名前を聞いたことある人は多いと思います。骨髄バンクは白血病などの血液疾患にかかり、造血幹細胞移植が必要な患者に骨髄液を届ける仕組みです。テレビCM、新聞、役所などの公共施設に置かれているパンフレットで名前を目にする機会は多くありますが、昔はそれほど有名なものではありませんでした。

 私はGGG+フォーラムの議事録作成で、骨髄ドナーを増やす活動を行ってきた電通の方のお話をうかがいました。当時、白血病がなかなか治らない病気だと言われており、骨髄バンクの知名度は低かったそうです。またドナーが誰でもいいわけではありません。患者と血縁関係がなく、55歳未満の健康な方であることが条件だそうです。

 その方は三大テノールで自身も白血病になったことがあるホセ・カレーラスのチャリティ公演をしたり、ブッシュ元アメリカ大統領の夫人で白血病の支援に力を入れているバーバラ・ブッシュ夫人をキャンペーンに起用したりし、だんだんと人が集まっていったことを紹介していました。このセッションでは、国会議員がドナーになるなど地道な取り組みの積み重ねが今につながっていることを知りました。

 骨髄バンクの仕組みを深く理解している人はまだ多くはないのかもしれません。今に至るまでの長い道のりの一部を知り、深く驚嘆しました。


ユキオ

posted by resultsjp at 21:53| Comment(1) | 情報
この記事へのコメント
地道な活動の積み重ねが一番大事とよくよく感じます
Posted by 崖から落ちたボニョ at 2024年01月31日 10:16
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