ウィルス研究の国際的権威で生物資源研究所の名誉所長を務める根路銘国昭先生が3月28日、病気療養のため入院していた名護市内の病院で亡くなりました。85歳でした。
沖縄県本部町出身の根路銘先生は1966年に国立予防衛生研究所に入所し、呼吸器系ウイルス研究室長や、世界保健機関(WHO)のインフルエンザ・呼吸器ウイルス協力センター長などを歴任、スペイン風邪のルーツを解明するなどウイルス研究の世界的な権威のお一人です。
また、インフルエンザウイルスのデータ収集や解析などを担う生物資源研究所の所長として沖縄の植物を原料にインフルエンザを防ぐ消毒薬の開発にあたりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f95876a29bd9db19cd0998f5091830999d335893
以前、コロナ禍の中、日本リザルツのオフィスにもお越しくださいました。脚がご不自由で松葉杖を二本ついてのご来訪でした。白須理事長、金子洋理事(当時)と3人で協力し、コロナワクチン開発を目指そうと誓い合った頃が懐かしく思いだされます。
http://resultsjp.sblo.jp/article/189979603.html
今も、根路銘先生の研究所のイラストが、リザルツの扉を飾っています。
根路銘先生や、日本リザルツ前理事長の浅野茂隆先生のような、偉大な先人の人生や業績を、時には振り返るのも大切なことのように思われます。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
