2025年8月18日付公明新聞に、深刻化するガザ地区の情勢に関する記事が掲載されていました。
ガザ地区では食糧危機が一段と悪化しています。2日間でレンズ豆のスープを一杯しか食べられなかったり、ボウフラが湧く汚水で空腹を紛らわしたりしている人もいます。
食糧・物資が極端に不足しているため、ハマスとは関係のない略奪も増加しています。支援物資の供給場所には住民が殺到し、国連の配給所は略奪が常態化して機能していません。
国際連合パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の清田明宏保健局長は、「今、大量の食料をガザに入れなければ、皆どんどん弱っていく」と危機感を示しています。盗まれるリスクがあっても、物資を供給し続け、略奪の誘因を減らしていくことが重要だと強調しています。
衣食住を支える物資を過不足なく供給しなければ、取り合いなど新たな争いが生まれ、事態がさらに悪化していきます。長期的な視野に立ち、次の争いの火種をつくらないような対応をしていかなければなりません。
くーぱー
