日本リザルツは一昨年より、親子ネットの皆さんとともに活動しており、現在、日本リザルツスタッフの
鈴木裕子が親子ネット代表も兼任して日々、運動を推進しています。
開演前に準備する鈴木裕子。お隣は講演者の棚瀬一代先生。
今回は全国連絡会ということで各都道府県から関係者が多数参集。
壮観です。
お忙しい中、多くの国会議員の先生にご参集いただきました。
全国連絡会の代表も鈴木裕子が務めました。
会場に入りましたら、中央で陣頭指揮を執っているのでびっくり。
手前味噌ながらなかなかの立派な姿に感動です。
開会の辞も彼女から凛とした声で。
その後、来賓の先生方から熱いエールのご挨拶がありました。
法務大臣も務めれた保岡興次衆議院議員。
この運動に深い理解を示し、大きな推進力である馳浩衆議院議員。
この問題に常に関わってくれている泉健太衆議院議員。
教育関連の他の会議がありながらも駆け付けてくれた富田茂之衆議院議員。
その後、講演では連れ去られた子供の精神問題を見つめ続けてきた、棚瀬一代神戸親和女子大学教授より、
過去から現在に至るまで、引き離された親や子供が辿る悲しむべき道筋を、具体的な事例と
専門家の視点での意見を含めて語られました。
講演後、国会議員の先生方との質疑応答が続き、
その後、全国連絡会を代表して鈴木裕子が国会議員に対する「親子断絶防止法制定を求める要望書」を
読み上げました。
静かに、
そして力強く求め、
代表された国会議員の先生方に要望書を手交しました。
私達も何かできることはないかと思い、親子ネットのパンフレットを会場で配布。
集会終了後には彼女はメディアのインタビューを受けました。
ようやく最近メディアの関心が高まってきたようです。
親子の絆を守るために、この日に集まった同胞がみんなで最後に。
つい1年前には全国的な運動になる予兆はなく、一部の人を除いて関心が低かった離婚後の連れ去りの問題が
徐々にクローズアップされ、遂にこのような大規模な集会に発展し、国会議員が多数集まって
いただくまでになりました。
まさに隔世の感があります。ここに至るまでには、色々な要因もあったとは思いますが、
何より鈴木裕子を始めとする親子ネットや関係団体の皆様の並外れた情熱と努力の結果だと思います。
親の子供に対する思いは無限です。それはこの運動に接するときにいつも感じることです。
とにかく応援しています。