うっとおしい天気が続きますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。九州南部がようやく梅雨明けし、間もなく盛夏の到来ですね。皆様におかれましては、どうか体調を崩されぬようご自愛をお祈りいたします。
さて7月といえば、京都では祇園祭が行われています。今週から来週にかけてクライマックスの山鉾巡行があり、大いに盛り上がっています。
祇園祭は、今から1100年以上前の貞観11(869)年、全国で流行した疫病を鎮めるために鉾を立て、祇園の神を迎えて厄災除去の祈願をしたことに由来するそうです。そして、この祇園祭にゆかりの深い花が、ヒオウギです。
古来よりヒオウギは、病気にかかりにくく、葉も長持ちすることから珍重され、疫病退散を祈願する祇園祭の期間中、京町家で行われている屏風祭(山鉾町にある旧家や老舗の京町家が代々伝わる屏風や美術品を展示)の会場や、民家の軒先や床の間などに飾られるそうです(宮津市広報・https://miyazu-city.note.jp/n/n08191564c6f8より)。
こちらのお写真は、予てより税制問題などでご指導賜っております三木義一先生(青山学院大学元学長)から、本日白須理事長あてにお送りいただいたものです。
コロナがまたも再流行していますが、ヒオウギのお花の力で退散してくれることを念じております。
もう一枚、こちらは元スタッフの高木さんから。ヒマワリを見ると夏真っ盛りという感じになりますね。
夏本番となりますが、リザルツスタッフ一同暑さに負けぬよう精進してまいります。
変わらぬご支援ご指導をよろしくお願いいたします。
(のーびっひ)